「介助犬」
名前は、耳にすることはあるけれど、実際に見ることはほとんどないような気がします。
知ってるようで知らない、介助犬について調べてみました。
介助犬とは?
手や足に障がいのある方の手助けをするために特別な訓練を積んだ犬のことをいいます。
盲導犬が目の不自由な方の目となって障害物や曲がり角の存在を知らせるように、
介助犬は肢体不自由者の手足となり、日常生活における動作の補助をします。
介助犬ができること
- 落ちたものを拾う
- 指示したものを持ってくる
- 緊急連絡手段の確保
- ドアの開閉
- 衣服の脱衣補助
- 車椅子の牽引
- 起立・歩行介助
- スイッチ操作
介助犬を伴って利用できる施設
- 国や地方公共団体などが管理する公共施設
- 公共交通機関(電車、バス、タクシーなど)
- 不特定多数かつ多数の人が利用する民間施設、商業施設、飲食店、病院、ホテルなど
- 事務所(職場) 国や地方公共団体などの事務所、従業員50人以上の民間企業
わたしの中の認識
私の中では、介助犬=盲導犬 の認識があったのですが、それ以外の介助をおこなうのですね。
技術の進歩により「介助犬ができること」の大半が、リモコンや、電動車いす、自動ドア、携帯電話などで、代替えができるようになって来ていると思います。
でも、「起立、歩行の介助」などはまだまだ難しいのかなと思います。
ありがとう
通勤途中に聴いているラジオで、盲導犬を「可愛そう」と思わないでください、盲導犬は、利用者(飼い主)と「一緒に居るのがうれしい」と言うCMが流れています。
本当のところは、犬に聞いて見ないとわからないですが、ペットとしての犬など話や、動画を見聞きしていると、そうなのかなと思います。
介助犬の犬種ですが、介助の内容からわかるように、大型の犬種が訓練を受けて介助犬になります。
1歳から2歳までの一年間、訓練を行い、約60語の指示語を覚えます。
すごいですね。
利用者と犬の信頼関係も大事ですね。
私自身は、犬はあまり得意ではないのですが、今回調べたことで
「介助犬」への認識が少し深まった気がします。
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