ステイホームで音楽鑑賞を楽しむ機会は増えた
このご時世で家にいる時間もかなり増えた、という方は少なくないかと思います。
ステイホームでは楽しめることが少ない中で、音楽鑑賞は家で楽しめる、数少ないステイホームでの楽しみであるといえます。
かく言う私も、リビングにオーディオセットを置いて音楽を聴いています。CDはもちろん、レコードを回すことだってします。
そして、そのオーディオセットはPCとも繋がっているので、PCに入っている音源を再生したり、YouTubeの音楽動画・月額定額(サブスクリプション)の聴き放題も楽しめるようになっています。
最近は「聴き放題」も充実
その「聴き放題」がここ数年でかなり充実してきました。
月に1000円くらいの安価なお値段で、何千万曲もの楽曲をいつでもどこでも楽しめるようになります。
配信ジャンルは多岐にわたり、メジャーなJポップから洋楽に至るまで、幅広く配信されています。
各社から様々な音楽配信サービスがありますが、個人的なおすすめはアップルの「Apple Music」です。
Apple Musicの良いところは、邦楽やアニソンの取り扱いが他社の配信サービスと比べて楽曲数が豊富であること。
6月からは、Apple Musicでも高音質の「ハイレゾ形式」とよばれる楽曲の配信もスタートされます。
追加料金が不要で、今までのプランで高音質の楽曲が聴き放題になるので、リビングで音楽を聴く頻度が増えそうです。
一人作業は音楽をかけるとより集中できる
今回、当社がリモートワークを導入するということで、倉庫部屋をリモートワーク用の作業部屋に改装しました。
その中で、オーディオアンプとスピーカーを置いて、CDとレコードを聴けるようにしました。
リモートワークの最大のメリットは、自分好みの音楽を聴きながら仕事に集中できること。
私の場合、無音だと逆に気が散るので、好きな音楽といるほうが集中できたりします。
実はこれにはちゃんとした根拠があって、実際、無音よりもカフェの喧騒のほうが仕事できるという人も少なくないそうです。スタバでPCを開いている人が多いのも、頷けます(この下に図3)
ジャズやクラシックは素晴らしい
私は、話題の邦楽からアニソンまで広く音楽を聴いていますが、仕事で聴くのはジャズがメインです。
サックスとトランペットの音色がたまらず、余計なボーカルもないので気を惑わされず作業ができます。
ジャズと言ってもアップテンポ曲からのんびりできる曲まで、多数揃っている点が嬉しいところです。その時の状況やテンションに合わせて選べるのがまたいいのです。
Apple Musicのような聴き放題ではもちろん、YouTubeでもジャズ動画が豊富。季節や曜日に応じたプレイリストも揃っています。
リモートワークだけでなくコーヒーブレイクにもぴったり。ぜひ聴いてみてくださいね。
普段自転車通勤の私。リモートワークなら、梅雨の時期も苦にならず快適に仕事できますね。